入れ替わり来客あって更新遅くすいません。
ウッドデッキ、あと少しを残し材料切れにて入荷待ち中。
そんなことで、いよいよ前に言ってたオーブン作りの準備を開始。
初回なので、まずはロケットストーブを知ろうということで余ってた煙突を使い超簡単に。
こんな簡単な作りでも、ゴォォ~っと音を立て熱を吸い上げていくことに感動。
上に乗せているのは鉄平石という天然石。
以前、石窯orアースオーブンを作ろうと思って天然石を気にしてた時に見つけて
調べてみたらすごく硬く、火にも強く、焼肉などのプレートとしても使われるらしく、
コレ、下板にビンゴ~!! とゲットしておいたもの。
これも組み込んで、ロケット石窯(もどき)は可能かどうかの実験。
まず、今回のはヒートライザー(吸い上げ煙突部)が80cmもあることと、
断熱もしていなかったので、(炎の絶好調時)焚き口の炎が400~600℃あっても
ヒートライザー上部では130~200℃になっていた。
薪として使ったのは焚きつけと30cmくらいのたる木4本のみで、石の表面が100℃になるまでに
1時間かかった。
目標は点火後40分くらいでオーブンの庫内温度を最低でも250℃以上にしたい。
今回の実験で、断熱をしっかりして天板も鉄板を使えばクリアーできそうとは実感できた。
次回は石板の直下で火を燃やし直火で暖めたらどのようになるかやってみる。
それでも時間がかかるようなら、この石は他のことに使うとしよう。
have a nice day!!